「弁護士業務におけるIT利用入門の入門」(自由と正義2月号)の補足(Ⅳについて)

Ⅳ1 スキャナーについて

シートフィーダ型のスキャナーとして念頭にあったのは,
富士通 FUJITSU ScanSnap iX500 (A4/両面/Wi-Fi対応) FI-IX500A
オーバーヘッド型は
富士通 FUJITSU ScanSnap SV600 (A3/片面/オーバーヘッド読取方式) FI-SV600A
である。

Ⅳ2 スキャナー以外の情報電子化機器について

文書撮影に使うデジカメとしては,Olympus STYLUS SH-1などオリンパス社のコンデジに定評がある。
スマートフォンと連携することができるので,デジカメで撮影した写真をスマートフォンに自動で転送し,そこからさらにiftttのような自動化アプリとの組合せで,EvernoteやDropboxに自動保存するといったことも可能。

スマートフォンアプリとしては,Evernote社が提供しているScannableというアプリが使いやすい。

Ⅳ3 FAXの電子化について

前の記事で書いたOfficejet Proを念頭に記述した。

Ⅳ4 債務整理事件における資料の電子化について

通帳のスキャンに使用しているのは,
富士通 FUJITSU ScanSnap iX100 (A4/片面/バスパワー駆動) FI-IX100W
である。
通帳を横向きに入れるのがコツ。

個人的には,通帳の写しを紙のちょうど真ん中に印刷できるのが気に入っている。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。