平成28年度第1回「つながり応援センターよろず」運営委員会

5月19日に,平成28年度第1回「つながり応援センターよろず」の運営委員会に出席してきました。

高島市内における生活困窮者等の支援・連携について協議する場で,行政,社会福祉協議会,関係団体など,さまざまな立場の出席があります。

昨年まではグランドデザインを行う場でしたが,今期は,実際的な取組に向けた仕組み作りに取り組んで行ければと思っています。

(特に行政を動かすには独特のワーディング能力がいりますからね…。)

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「滋賀県高齢者障害者虐待対応専門職チーム研修」への参加

平成27年3月14日に,「滋賀県高齢者障害者虐待対応専門職チーム研修」に受講者として参加してきました。

県内で高齢者虐待,障がい者虐待への対応を行っている社会福祉士・弁護士の合同研修で,比較的最近発生した関東某県での施設内虐待を題材に,社会福祉士・弁護士の各講師が検討を行いました。

検討に引き続き,参加の社会福祉士から各人の体験に基づく意見や事例の報告もあり,興味深い研修会でした。

毎月1回以上,虐待対応専門職チームとして行政の職員と共に虐待ケースの検討を行っておりますが,基本的に講師やSV側で,すっかり受講側から遠のいてしまっていましたので,久々に虐待について人から講義を受ける良い機会となりました。

「平成26年度地域福祉権利擁護事業専門員研修」講師

2月25日に滋賀県草津市の県立長寿社会福祉センターで行われた平成26年度地域福祉権利擁護事業専門員研修において,講師として講演してきました。

「法的に見る地域福祉権利擁護事業に求められる役割と事務」というタイトルで,私的自治から説明される委任契約の基本についてお話しした後で,地域福祉権利擁護事業の実施に際して,それがどう反映するのかについて説明するとともに,その手順違反により生じるリスクについてお話をしました。
高齢化の進展にともない,地域福祉権利擁護事業(日常生活自立支援事業)の利用者も増加の一途であり,他方で難しい問題も少なからず生じていることから,これまでの福祉的観点だけではなく,資料の保存,物品の預かり・返還時の具体的手続,利用者死亡時の法的処理など,多少つっこんだ制度運営的な観点からのお話にも言及しました。

対象は滋賀県内の市町村社会福祉協議会で自立生活支援専門員をされている方々で,配布したレジュメにびっしりとメモをとって,帰っていただいた方も少なからずおられました。

終了後には,いくつかのご質問や事業見直しへの協力要請をいただくなど,良い時間でした。

滋賀六士会 研修会「成年後見人の職務における実務上の諸問題」講師

さる1月28日に滋賀県草津市のボストンプラザホテルで開催された滋賀六士会研修会「成年後見人の職務における実務上の諸問題」において,講師をしました。
同日の対象は六士業の士業者で,講師は,滋賀県司法書士会から町田一平先生,近畿税理士会滋賀県支部連合会から杉本浩志先生,弁護士会から私でした。

成年後見制度について,第一部では各会の取り組みについて各講師が報告し,第二部ではシンポジウム形式で進行役に中村明宏先生(滋賀弁護士会)を加え,後見業務を身上監護と財産管理に大きく二つに分けた上で,その実際についてお話をしてきました。
身上監護については,住居の確保と居所の指定,見守り,医療同意,延命中止といった後見業務では避けてとおれないシビアな問題について,財産管理については,預貯金の管理,投資・投機取引,不動産の管理,扶養義務の履行,贈与・寄付,相続人としての権利行使,生活保護,後見事務の終了といった基本的事項について報告・議論を行いました。また,マイナンパー制度の開始に伴う変更についても言及がありました。

各会の研修状況等を把握することができ,今後の成年後見の増加を考えると,弁護士会にもより大きな役割が求められることを実感した研修会でした。

学校教育課題研修(北九州市立教育センター)

平成26年12月25日(木) 9時~17時の日程で,北九州市立教育センター主宰の学校教育課題研修でパネリスト,講師をしてきました。
平成26年最後の講演でした。

公立学校の教員を対象とする研修で,新規採用,10年,専門,管理職の研修をまとめて実施するという大変に意欲的な取り組みでした。

研修テーマは「教師と保護者との望ましい関係づくり-イチャモンの裏にあるもの-」でした。

午前中,シンポジウム「父ちゃんの愛情弁当 -イチャモンの裏にあるもの-」というテーマで大阪大学大学院の小野田正利教授をコーディネーターとして,兵庫教育大学の新井肇教授,北九州市立大学の楠凡之教授,北九州市立門司中央小学校の廣石照子教諭をパネリストとするシンポジウムにパネリストとして参加し,保護者の言動の読み解き方や教員間の支え方などについて,具体的な事例を踏まえたディスカッションを行いました。

午前の後半と午後前半は,「保護者との間に生じる法的トラブル -何をしなければならないか,何に留意すべきか-」をテーマに2時間にわたって,保護者トラブルにおいて負う可能性のある法的責任,その場合の個人としての負担,具体的なトラブル場面における組織としての対応,個人としての対応方法などについて,約100名の先生方を前に講演を行いました。

午後の後半は同内容の講演を再度行いました。
対象は別の先生方約100名でした。
(複数分科会並行の入れ替え制でした。)

非常に体力を要する講演でしたが,熱心に聞いて下さる先生方におされて,どうにかやりきることができました。

平成26年度第4回高島市学童保育指導員研修会の講師

(過去の活動メモです。)

平成26年9月18日木曜日 午前10時~から平成26年度第4回高島市学童保育指導員研修会の講師をしました。
テーマは「学童保育での子ども理解と親支援について~家族支援についての法的根拠」でした。

学童保育の法令上の位置付けから,指導員の役割,許される介入範囲とそれを超えて外部へ通告・通報すべき場合のお話をしてきました。

余談として,
学童保育については,近年,法令整備がすすみ,各市町村で施設運営基準が作られるにいたっています。概ね納得できる基準ではあるのですが,指導員の心身の健全性が要求されており,障害等がある指導員の採用の障壁となっています。この部分についてはその趣旨を明らかにし,障害等がある者を不当に差別することとならないよう対応する必要があると思われます。

平成26年度高島市市税等収納対策推進本部 徴収事務研修会

平成26年11月28日 金13時30分~16時10分(担当は15時まで)

標記研修会で私債権徴収研修の講師として講演してきました。
標記会議は多重債務対策連絡会研修をかねており,高島市役所の各部・課の職員の他,社会福祉協議会や公立病院からの参加もありました。

多重債務問題の解決が高島市にとって毎年40億円規模の投資に匹敵すること,現場や窓口の担当者が発見し早期に対策を講じることの重要性,悪質な滞納者に対してとり得る法的手段の概略について講演を行いました。